SSブログ

【R&B】 Celebration Kool & The Gang [音楽]

nice!(9)  コメント(0) 

Music Review 017「最初から今まで」(TVドラマ「冬のソナタ」より) [音楽]

冬ソナファンでなくてもきっと聴いていると思います。

冬ソナファンの方はこの曲を聴くとたまらないらしいです。

確かに素敵な曲です。

知人の知的なおばさまも大の冬ソナファンです。

どうしてそんなにと尋ねると、ヨン様には現代日本が失ってしまった男性の誠実さと気品を感じるのだそうです。

う~ん。

言われてみるとそうかもしれません。

TVドラマは所々しか見ていませんが、色彩の使い方がきれいでとても印象に残っています。

あれは雪の白さがあって原色が生きるのですね。

実はこの曲を「最初から終わりまで」と言ってしまい、叱られたことがあります。

「最初から終わりまで」じゃないんですね。

「今まで」と「終わり」ではドラマの解釈が大違い、ひんしゅくをかったのは無理もありません。

この曲も素敵ではありますが、母国版TVドラマではBGMとして「白い恋人たち」がよく使われていると聞いています。

最初から今まで (冬のソナタ 主題歌)(ユーチューブ)

はっこう
nice!(21)  コメント(0) 

Music Review 016「炎のファイター」(アントニオ猪木のテーマ) [音楽]

アントニオ猪木を語ると長いと言われます。

それほどの格闘技ファンです。

カール・ゴッチ仕込みのストロングスタイル。

キーロック、コブラツイスト、グランドコブラ、卍固め、延髄切り、逆四の字固め、腕ひしぎ逆十時、見事なブリッジ、、、アントニオ猪木の繰り出す技に魅せられました。

私たちの世代は彼の異種格闘技路線とともにありました。

彼は必ず雪辱するプロレスラーです。

この曲をもう何度聴いて名試合を見たことでしょうか。

チョチョシビリ戦、ウィーリー戦、ハルク・ホーガン戦、巌流島の決闘、藤波との師弟対決、、、書けばキリがありません。

彼のファイトはその度に勇気を与えてくれます。

若者が殴られたくなる気持ちがよく分かります。

アントニオ猪木のテーマ 「炎のファイター」 オーケストラ・バージョン(ユーチューブ)

はっこう

nice!(109)  コメント(0) 

Music Review 015「PRIDE」(今井美樹) [音楽]

今井美樹の名曲であり定番です。

「貴方への愛、、、のプライド」

なんともストレートです。

なんともダイレクトです。

なんともハートフルです。

カラオケではこの歌を上手く歌う女性が多いですね。

女性ファンが多いのが分かります。

「笑って泣いている、、、」

今井美樹はまさにそれが似合う女優であり歌手です。

昔の話ですが、紅白で初登場したとき、うっとりと聴き入ってしまいました。

今井美樹は透明感あふれ、輝いていました。

笑顔が素敵ですね。

PRIDE 今井美樹(ユーチューブ)

はっこう
nice!(74)  コメント(0) 

Music Review 013「月の光」(ドビッシー) [音楽]

ずいぶん前です。

友人から様々な弾き手の「月の光」を聴いてみたらと言われました。

あれこれと聴いてみるとピアノの弾き手によってこれほど印象が異なるものだと知りました。

また、「ベルガマスク組曲」はドビッシーがヴェルレーヌの「月の光」の詩句から感興を得たものだろうといわれていることも初めて知りました。

ひとことでは語り尽くせないほど美しい曲です。

自分が弾けたらどんなものか、、、と高じて、私は愚かにも中古キーボードを買って練習を始めたのでした。

案の定、中古キーボードの光り走るキーボードを呆然と眺めるだけの日々が続き、諦めました。

確かに大好きな曲のひとつですが、何の心得もない私にキーボードを弾けるはずがありませんでした。

もうどのくらい経つでしょうか、すっかり忘れていた中古キーボードは脚からはずされ、せまい部屋の片隅に立てかけたままになっています。

ちょっと前ですが、TVのCMからゆっくりとしたテンポの「月の光」が流れてきて、私の耳に入りました。

とたんPCのキーボードを叩く指が止まりました。

さて、あちらのキーボードとまた縁を戻そうか、、、私の指は、今、逡巡しています。

フランス印象派の最高の演奏者として名高い「ギーゼキング」の「ドビッシー」(ピアノ曲全集Ⅱ:東芝EMI)が私のお気に入りです。

Debussy: Suite Bergamasque - III. Clair de Lune (Gieseking)(ユーチューブ)

はっこう
nice!(48)  コメント(0) 

Music Review 012「壊れかけのRADIO」(徳永英明) [音楽]

デビューからもう久しいです。

永いですね。

「壊れかけのRADIO」は徳永英明の定番といわれる曲です。

少年の誰もが大人になりきれず、大衆の中で孤独を味わう。

道に迷い、さまよい歩く、うつろな思春を歌っています。

この詩もとても素敵ですが、やはり彼の魅力的な「ボイス」に惹かれます。

寅さんで有名な「男はつらいよ」の後半の作品ではよく徳永英明の曲が挿入されます。

彼の「ボイス」は、どのシーンでも男女の切ない思いを盛り上げ、観客の胸をキュンと締めつけます。

場面を効果的に演出している彼の「声」は、すでに画面に溶け込む「効果音楽」なのかもしれません。

「壊れかけのRADIO」を歌う徳永英明が初めてNHK紅白歌合戦に出場すると聞いたとき、今までノミネートされなかったのか不思議でした。

これからも素敵なボイスをお聴かせくださいね。

はっこう
nice!(38)  コメント(2) 

Music Review 011「トワイライトゾーン」(マンハッタントランスファー) [音楽]

この曲が入っているアルバムを探してみたがどこにも見当たりません。

あれほど大切にしてどこかにあるはずなのに。

きっと親友の持ち物になっているに違いありません。

聴きたくて、思わず音楽配信サイトでDLしてしまいました。

それにしても「トワイライトゾーン」の「スリリングな構成」が魅力的で忘れられません。

あまりに都会的でミステリアスなこの曲のジャンルがいつも分かりません。

サスペンス・ミュージックとでもいうのでしょうか。

さすがに数々のグラミー賞を誇るスーパーボーカルコーラスです。

「洗練されたアカペラ」という言葉は彼らにこそふさわしいと思います。

27年前にあこがれのニューヨークを訪れました。

クルージングからもツインタワーからもマンハッタンを眺めました。

紛れもなく世界経済の中心にいるという実感がありました。

そのツインタワーですがご存知のように今はもう存在しません。

9・11、ツインタワーが崩れ落ちるその瞬間をTVで観てしまいました。

あ、あのツインタワーが、、、と震えました。

アンビリーバブル。

黙とうを忘れまい。

Manhattan Transfer - Twilight Zone(ユーチューブ)

はっこう
nice!(57)  コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。